ホザキノミミカキグサ(タヌキモ科)(9月16日撮影)

●ホザキノミミカキグサ(タヌキモ科)

 

地上に小さな葉を複数這わせ、秋になると花茎を20cmほど立ち上げ、紫を帯びた花を咲かせる食虫植物です。

地下茎に微細な捕虫嚢を付け虫を吸い込むらしい。

本種がミミカキグサの中では最も背が伸びます。

日本では他にミミカキグサ、ムラサキミミカキグサが知られています。

外来種には花の形がかわいい種類があります。