●ホザキノミミカキグサ(タヌキモ科)
地上に小さな葉を複数這わせ、秋になると花茎を20cmほど立ち上げ、紫を帯びた花を咲かせる食虫植物です。
地下茎に微細な捕虫嚢を付け虫を吸い込むらしい。
本種がミミカキグサの中では最も背が伸びます。
日本では他にミミカキグサ、ムラサキミミカキグサが知られています。
外来種には花の形がかわいい種類があります。