ヤマラッキョウ(ゆり科)(1月13日撮影)
先代住職が育てた2株のうち鉢植えです。
東南アジア原産ですが、西風を避ければ浜松でも露地植え鉢植えともに育ち果実を付けます。
形が面白く、この写真の形はジャンケンのパーでしょう。
チョキ、グーの形もあり、大小不揃いなのも特徴です。
正月の飾り物に最適で3週間ほども萎びず持ちます。
香りが素晴らしく風呂に浮かべれば楊貴妃もこのアロマに浸ったのかと感ずるほどの最高の気分が味わえます。
果実は白い綿のみで果肉がないため、縦割りして浸たせばお湯は汚れず、さらに香りが漂います。