●ムサシアブミ(さといも科)
天南星の一種で竹林とか植林された林縁で見かける種類です。
本種は包が拳骨状となります。武蔵の国が主な産地らしい、アブミは「鐙」と書き武士が乗馬した際、足を乗せる道具に形が似ているためとか鐙の産地が江戸であるから、とも言われています。