◆左側/サンポウカン(三宝柑)・右側/ブッシュカン(仏手柑)(2月9日撮影)

●左側/サンポウカン(三宝柑) ●右側/ブッシュカン(仏手柑)

 

三宝柑は紀伊徳川家藩主徳川治宝公の治政1820年頃、藩士の庭で自然交配で生まれたらしい。

領主にご覧のような三宝の載せて献上したのでしょう。

デコポン(不知火)に形が似ています。酸味の少ない味です。

右側、仏手柑は東南アジア原産です。

毎年変わった形の果実を付け、素晴らしい香りを発します。

共に境内で育てています。