●左側/サンポウカン(三宝柑) ●右側/ブッシュカン(仏手柑)
三宝柑は紀伊徳川家藩主徳川治宝公の治政1820年頃、藩士の庭で自然交配で生まれたらしい。
領主にご覧のような三宝の載せて献上したのでしょう。
デコポン(不知火)に形が似ています。酸味の少ない味です。
右側、仏手柑は東南アジア原産です。
毎年変わった形の果実を付け、素晴らしい香りを発します。
共に境内で育てています。