●ヒメコウホネ(すいれん科)
母種のコウホネより株全体が小型なので家庭では扱いやすい。
本種の花は2日目に赤く変色するので簡単に見分けがつきます。初夏から秋までパラパラと花をつけ、メダカや水草と共生させていますが良いものです。
20年ほど前に手に負えなくなった従前のコウホネは、佐鳴湖西岸時計台の池に移したところ、見事な自然景観を演出しています。
漢字では河骨と書き、イメージが悪いのか茶花としてはあまり使いません。花持ちも悪いのでしょう。