◆カラスバカキラン(らん科)(610日撮影)

●カラスバカキラン(らん科)

 

本来緑の葉が、赤黒色を帯びる物をカラス葉と呼び、花も濃色となります。

昔は高価な変種でした。マニアは変り物に飛びつきますから。

逆に花が赤みを帯びない黄金色のものは清楚です。

昔話ですが、公社に勤務して居た頃、分譲中の湖東団地の自然斜面に普通種が群生していた記憶があります。

湿地を好みますから鹿沼土、赤玉土を主体に植え込みます。