マツムラソウ(いわたばこ科)(10月18日撮影)

●マツムラソウ(いわたばこ科)

 

こぶし大の富士軽石溶岩に本年春発芽し、開花したものです。

もとはヒトツバショウマをケト土で植えたもので水栽培に近い状態で育ちました。冬は保護が必要でしょう。

西表島・石垣島の原生林に希産するらしいが、実生でよく殖えます。

花の色、形と咲く時期がジョウロウホトトギスと重なります。